会長からの手紙
国連は、ネットゼロ排出量を2050年までに達成することを発表しました。これは多くの中小企業にとって非常に大きな課題となるでしょう。この世界的な問題に対応するため、ANKOは、当社とビジネスパートナーとの間で環境統合の一連の取り組みを準備しています。ANKOは、持続可能な開発のリーダー企業を目指しています。
ANKOでは、モジュラーな炭素削減コンポーネントの研究開発に注力し、投資しています。また、IoT(モノのインターネット)管理システムを導入し、遠隔地にいるクライアントをサポートするためにビデオ検査サービスも活用しています。
ANKOは、私たちのビジネス文化の一環として、環境保護政策を推進しています。私たちはISO50001エネルギー管理システムを導入し、会社の運営から生じる炭素排出量を測定・管理するための支援を行っています。
さらなる環境対策を進めるために、ANKOは年間の国際貿易展示会の数を減らし、オンラインマーケティングやソーシャルメディアの露出、関連コンテンツの作成、ANKOのニュースレターの発行により、業界のさらなる製造業者やバイヤーとのつながりを築き、より多くの人々にアプローチしています。 ANKOの目標は、先進技術を活用しながらブランドの認知度を高め、同時に炭素排出量を削減することです。 私たちは、顧客の温室効果ガス排出削減を支援し、それによって地球の炭素削減に貢献することを共有信念とするサプライヤーとも協力しています。
ANKOは、社会において積極的な環境への影響を与えることを目指しています。仕事の昇進機会、キャリア開発、従業員関係プログラムを確立することにより、ANKOは楽しい健康的な職場を作り出すことを目指しています。また、ANKOは台北市のホームレス支援、恵まれないグループへの寄付、特に新北市三峽地区の少数派支援など、多くの地元の慈善活動にも関与しています。
台湾の食品機械業界で持続可能な企業であり、リーダーであるために、ANKOは極端な気候の影響、地球温暖化、COVID-19パンデミック、および国家間の政治的緊張などの課題に立ち向かうことを目指しています。 この時代では、「変化」が唯一の定数であり、多くの不確実性をもたらしますが、それはまた、ポジティブな進歩をもたらします。 ANKOは、持続可能性に向けて当社を指導し、将来の機会を予見し、環境に配慮した企業を確立し続けます。 ANKOはグローバルビレッジの一員であり、企業の社会的責任を果たすことにより、グリーンプロデューサーを目指しています。